世界の省エネ住宅

熱源は照明などの電気器具や人の体から発する熱です。省エネに関しては一般住宅の約60%の消費量に抑えられているそうです。例えばオランダには環境にやさしい団地をテーマに開発されたエコロニア・エコロジー団地があり、省エネやリサイクルへの取り組みが評価されています。ドイツのヘリオトロープというソーラーハウスでは、太陽の位置に合わせて建物を回転できる構造となっており、太陽熱の暖房利用が実現しました。

なんと暖房費は8分の1にまで抑えられているそうです。世界の先進国でも持続可能な社会の実現のため、資源循環型社会への取り組みの一つとして住宅のあり方や暮らし方について様々な方法が考えられています。壁、床、屋根、窓、どれをとっても徹底的に熱を逃がさない素材で分厚い仕様になっています。そのためストーブなどの暖房器具を使うことなく、家の中は十分温かい状態に保てるのです。